

音楽
2025/10/13
送辞を書いてるときは、悔しい思いをします。 klkkl さんとの合作です。 実話ボカバラード投稿祭2025 参加曲でした。
クレジット
動画
(学校に向かう朝が次第に温暖となり、東風が春の陽気を運んでくる時季となりました。
この良き日に、□□期生の皆さんは、□□□□高校を卒業され、更なる高みを目指してゆかれます。
本日は、ご卒業おめでとうございます。在校生一同、心よりお祝い申し上げます。)
儀式/誰がためでもなく吹く桜/
四分間/毎年のように代わり映えない言葉/
憧れ/ついに「ひとり」となってしまうあなた/
部室に残ったムスクの香り/落書きと傘の忘れ物/
青春/最後のアトリウムで号んだ/
わたしはそれを歌にしたんだ/物語の続きって歌った/
襷/山はいつも広くて大きかった/
いつも見えるのは背中だった/わたしだけの特等席から
言祝ぎは冬の火光に代えて
餞は夏の静寂で紡いだ
今更こんな綺麗事なんて残酷すぎるよ!
群像はあなたの声に霞んで
記憶ごとその薫りに埋もれていく
春のいない/春が咲く/春が来る。
(さて、わたしたち□□□□□□□が、いよいよ先輩方から襷を受け取り、最高学年になろうとしています。
□□□□□□□□、そして四月に入学する□□□□□と共に、積極的に□□□□の文化を継ぎ、そして築き、さらにしたたかに、そしてしなやかになっていきたいと思います。)
我儘/わたしはきっとまだ幼かった/
心に根を張った花の名前は/最後まで知らなかった
あなたの全部をわたしで満たして
わたしはそれ「ひとつ」だけで良いのに
今更こんな旅立ちなんて残酷すぎるよ!
約束は季節を変え木霊して
記憶ごとその薫りに埋もれていく
春のいない/春が咲く/春が来る。
(卒業生の皆さんの、これからのさらなるご活躍をお祈り申し上げて、在校生代表の送辞といたします。)