

音楽
2024/04/28
夏・感傷マゾ・オルタナティブロック。 題名は support-vector machine の略称 SVM から。
クレジット
28度で固定された夏の、
乾ききった無音の四畳半、
シーリングライトに向かって何度も、
やり場無い沈痛を表した。
堆く積まれた問題は、
青の逆位相を成す集合体、
境界から今日も一歩も踏み出せず、
ただ通り雨の過ぎるを待った。
28度で固定された夏の、
次の夏もまたその次の夏も、
仮想を小さな世界で回して、
仮想の中で充足を得て、
「ラムネ、花火、浴衣、海、
清冽な、純粋な、かけがえのない、想い出、」
未整理のそれら空っぽな響きたちが、
手のひらから落ちてゆくんだ。
退屈な、やけに凡庸な、号びも茫くて、ゆらり、ゆらり、[空]を描いた
虚構が、なまじ痛くて、それでも居たくて、emulate、emulate、空を描いたんだ。
「私はここにいない」「私の居場所じゃない」痛みを伴う拒絶反応、無記憶の定常
退屈な、やけに凡庸な、乾いた、渇いた、無機質な夏だ、真っ白の夏だ。
28度で固定された夏の、
乾ききった無音の四畳半、
シーリングライトに向かって、
叫んだ、叫んだ。
夏だけが特別に思えた、
縋っていたい「何か」が見えた、
でもただただ想ってただけな、
私はどこにも行けなかった。
28度で固定された夏の、
片隅で泣くふりでもして、
散り散りのアイデンティティを、
満たした、満たした。
言葉に絆され意味に排され、
縋っていたい「君」もなかった、
でもただただ感傷ってただけな、
私は一体ドコデマチガエタ?
退屈な、やけに凡庸な、号びも虚しくて、ゆらり、ゆらり、空を描いた
現実も、なまじ痛くて、だから逃げちゃって、emulate、emulate、[空]を描いたんだ。
「君はここにいない」「君はどこにもいない」痛みを伴う成績開示、未定義の操作
退屈な、やけに凡庸な、焦がれた、焦がれた、どこにもない夏、まっさらの夏だ。